「名所図」 矢橋六郎 作
1968（昭和43）年 （図録での制作年）
名古屋市営地下鉄桜通線 名古屋駅
1年以上前の公共のモザイク画案内no.4で少しふれた矢橋六郎氏のモザイク画です。
大名古屋ビルヂングが建て直される前、名古屋市営地下鉄東山線名古屋駅改札口から大名古屋ビルヂング地下入口にかけて設置されていたモザイク壁画です。
大名古屋ビルヂングの工事が始まり、壁画がどうなるか心配していましたが、壁画全てが桜通線に移設されました。（ありがと〜！）
壁画には名古屋の名所が描かれています。
熱田神宮、名古屋港、名古屋城、東山動物園など。
名古屋城と金の鯱ほこが背中合せになったデザインはインパクトがあります。